Hula Kapili
クリスマスの贈り物

慰問へ行く。
今回は、2学期が終わったケイキたちも一緒でうれしい。


この日はクリスマスイヴ。
可愛いおばあちゃんたちが、 可愛いく面白いクリスマスアイテムを頭や顔につけ、座っている。
一人ひとりと目が合い、前に立っただけで胸がいっぱい、踊るともっといっぱいで、
「TutuAloha」の曲紹介でわけもわからず泣いてしまう。

今日はメンバーたちの踊る姿を見たいと、後半2曲は観客側へ回る。
そして、 「花」を見てまた泣いてしまう。
まきちゃんも踊りながら泣いている。

「花」は、何人かのおばあちゃんも口ずさんでくれ、 その声がまた美しい。
自然と手も動いている。 優しい優しい顔で。
私たちを呼んでくださった職員さんも、 最後の挨拶で感動したと、心に響いたと涙ぐんでいた。
職員さんも利用者さんもあたたかく、みんなここが居心地よく感じている。
成華苑の皆さん、ありがとうございました。

クリスマスプレゼントのいちごやお菓子まで用意してくださって、 子どもたちも大喜び。

心からの笑顔で踊っていた。
きっと受け取ったものが大きいからだ。
こんなメンバーたちの姿を見ることができたのも、 この機会があってこそ。

自慢のメンバーたち、

自慢の自慢のケイキたち。


クリスマスにこんな素敵な贈り物をこれまでにもらったことあっただろうか。